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a regional group of International Institute for Conservation of Historic and Artistic Works, UK

19th, October 2011


急激な気温の低下に注意

2017年10月12日頃から、北の高気圧の南下に伴い、1日で10℃下がるような予報が報道されています。
外壁に接した棚、外壁の近傍、窓などの開口部の近傍では、温度低下に伴う相対湿度の上昇が起こり、室内空気の動きが少なく滞留すると、カビが生えるおそれがあります。
壁のそばから大事なものを離す、サーキュレーターを回すなどの対策をとってください。

新燃岳噴火に関して

もし噴火の規模が大きくなると、以下のような事象がありますので、資料を守るため、十分に注意してください。
・噴火の衝撃で、窓ガラスが割れることがあります
・外に設置した彫刻に積もった降灰は、雨が降る前に、エアーサプライヤーで吹き飛ばしてください。組成次第で、水と反応して固まり、除去しにくくなることがあります
・火山ガス、特に硫黄酸化物濃度を監視し、館内への外気の取り入れを一時的に停止するなどの処置を採ってください。
 硫黄酸化物濃度測定値
  宮崎県リアルタイム監視 「みやざきの空」
   http://www.miyazaki-taiki.jp/kankyo/taiki/hourreport/
  鹿児島県の大気環境状況
   http://kagoshima-taiki.life.coocan.jp/Jiho/OyWbJiho01.htm